■■■■■■
歌声
■■■■■■
母の話から…
小さい頃から未確認なものを感じたり見たりする母は、親戚から、亡くなったという知らせがくるまえなどに夜中に、透明感のある声で不思議な歌声が聞こえるらしいのです。
朝私が起きると
母「昨日もあの歌が…ね…」
私「もう。気持ち悪いからやめてよ…」
で、その日のうちに亡くなったとの連絡がくるような感じ。
そんな母が、ある晩、仕事と家事が終わり、お風呂に入ると、うとうとしてしまったらしいのです。
夢か現実かの狭間で聞こえてきたのが例の歌声で…
その直後目の前が明るくなり綺麗ななんともいえない景色が目の前に広がった後、もう亡くなっている私の曾おばあちゃんがものすごい形相で、睨みながらしっしっ(何かを追い払うときの手)をしながら何か言ってるらしいのです…
そこで母は湯船の中に顔が完全に浸かった状態で意識がもどり、溺れずにすんだみたいなんです。
次の朝
母「昨日おばあちゃん何を言ってたんだろう?くれーくれーってなんか私のこと呼んでたのかしら?あの歌声も聞こえたし」
私が思うには
「帰れー帰れー(戻れ、起きろ、的に)」
言ってたと思ったんだけど…
■■■■■■
戻る